当「香港漫画店」店主が、アジア漫画研究家・KRONOS氏と共著で香港漫画の本をつくりました。当店経営13年で蓄積した知識とエピソードをすべてぶち込む勢いで、10時間に及ぶ対談評論をおこない、テキスト起こしして本にまとめました。
【内容】
・第1章 黄玉郎と馬榮成の物語
香港漫画界を体現するふたりを、
作家と経営者の両面からとことん論じました。
・第2章 香港漫画の三本柱
武侠・ゲーム・黒社会
みんな大好き3ジャンル。
作品を系統だててとことん語り合っています。
★武侠=金庸、古龍、ニューウェーブ「四大名捕」ほか
★ゲーム=街覇、拳皇、バイオハザード、他カルト迷作まで
★黒社会=古惑仔、火紅年代、九龍城寨ほか
・第3章 香港漫画出版社栄枯盛衰物語
玉皇朝&天下以外の、浮かんでは消える個性豊かな
漫画出版社を,、作家や作品の面からも論じ合いました。
(自由人公司/NEOSUN/天行社/海洋/火狗工房ほか)
全160ページ、100作品以上の香港漫画をとりあげ、
図版もふんだんに掲載しています。
巻末には紹介作品リストと「香港漫画用語事典」も収録。
同人誌にあるまじき分厚さです。
中身をチラ見!こちらをクリック!
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