「倚天屠龍記」シリーズ

 倚天屠龍記 (3)  馬榮成/作 古龍/原作
 金庸の武侠小説が原作。
  「屠龍刀」を奪った謝遜は、「揚刀立威」大会に集った武門の名手たちを次々と惨殺しはじめた。「おやめ下さい!」敢然と立ち上がるのは張翠山。ところが「屠龍刀はその威力ゆえに、主人を次々に変えてきた。我輩もまた、手にすれば追われる身、この場にいる者は一人たりとも生きて帰さん!」
 怒れる張翠山は勝負を申し込む。そして師・張三豊ゆずりの絶技で謝遜を圧倒するのだった…
 張翠山を認めた謝遜は、他の者を空前の必殺技「獅吼」で全滅させると、彼と天鷹教の娘・殷素素を連れ、大海原へ逃避行に出たのだった。
オールカラー 変型B5 31p
1998年
J1986 ¥380

倚天屠龍記 (4)
 船上で突如暴れ狂う謝遜から逃れ、張翠
山と素素は氷山の上へ。どこまでも追ってく
る謝遜。ついに「獅吼」で氷山を大爆破!
からくも生きのび、氷山のかけらに乗ったふ
たりは、互いの愛で支えあうように、凍てつ
く海原を漂流するのだった。
 やがてたどりついた「冰火島」。しかし悪
魔は彼らを放すことはなかった。翌日には
謝遜もこの島に流れ着いたのだった…
 野獣の血が影を潜め、瞑想にふける謝遜
とともに、しばし3人の穏やかな日が続い
た。そして素素の妊娠。ところが臨月を迎え
突然、謝遜が再び暴れ出して…
オールカラー変型B5
32p 1998年
J1987 ¥380

倚天屠龍記 (6)
 謝遜の行方を求めて、武術界各派が武
当に大集結!しかし謝遜との義を重んじ、
決して口を割らない翠山。あわや武当派VS
他派の大戦争か?
 そこへ聞こえてきたのは翠山の愛児・無
忌の声。翠山は無忌を探しに出かけ、諍い
はいったん休戦へ。
 翠山夫妻は、不具となった兄弟子・岱厳
の元を訪れる。そこで衝撃の事実が明らか
に。「屠龍刀」を狙って岱厳を襲ったのは、
妻・素素だったのだ!翠山は素素に凶刃を
向ける。しかし仇討ちのため殺すには、彼
女への愛情があまりに大きすぎた。そし
て!?
オールカラー変型B5
32p 1998年
J359 ¥380

倚天屠龍記 (7)
 無忌は父母の自刃を目の当たりにした。
「だけど絶対泣かない!そして、両親を死
に追いやった奴らに復讐するんだ!」しかし
無忌の負った心の傷はあまりに大きく、彼
の身体をも蝕(むしば)んでしまった…。
 父・翠山から死に際に無忌を託された大
師匠・張三豊は、無忌を癒すために秘功
「玄冥神掌」を注入する。ところが張三豊が
修行時代に会得した玄冥神掌はたった三、
四割にすぎなかった。これでは無忌の健康
を完全に取り戻すことは出来ず…。
裏表紙折りジワあり
オールカラー変型B5
32p 1998年
J360 ¥300

倚天屠龍記 (9)
 無忌の治療に執念を燃やす胡青牛。彼の
医術に興味を持ち、膨大な書物をも次々と
読破し医の知識を吸収していく無忌。ふた
りの間に不思議な「師弟関係」が出来上が
っていった。
 そんなある日。次々と胡青牛のもとに押し
かける重症患者たち。いったい何が?彼ら
はみな、謎の老婆「金花婆婆」の犠牲者だ
った。彼女が投げる花の形の投げ武器。仕
込まれた毒にあたったのだ。
 「異流派は診ない」と頑なな胡青牛に変
わり、献身的に治療にあたる無忌。ところ
が突如、患者らが再び苦しみ始めた!その
影には…
オールカラー変型B5
33p 1998年
J1989 ¥380

倚天屠龍記 (10)
 胡青牛夫妻の死。そして金花婆婆の魔の
手が迫ったその時!鋭く地に刺さる一本の
剣。「屠龍刀」とならぶ伝説の武器、「倚天
剣」だ!
 永らく所在のわからなかったこの剣、いま
持ち主が明らかに。それは峨嵋派の当主
にして最恐の尼僧、滅絶師太だった。
 その姿に青ざめたのは、胡青牛のもとへ
駆け込んでいた峨嵋派の達人して一児の
母、暁芙。彼女は私生児を産んだことで一
門を逃げ、娘と流浪の暮らしを送っていたの
だ。
 滅絶師太の厳しい譴責が待っていた。と
ころが…
表紙に大きな折れ目あり
オールカラー変型B5
32p 1998年
J1990 ¥300

倚天屠龍記 (11)
 6年後。20歳になった無忌は崑崙への旅
の途上、深い谷底に落ち両足骨折の大怪
我を負っていた。
 そこへ通りかかった、顔に大あざを持つ
娘。激しい感情の起伏で無忌を翻弄する娘
は、実は母を殺し、父に命を狙われる天涯
孤独の身。
 そして偶然ふたりの口から語られる鬼女・
朱九眞−幼い頃の無忌を助けるが、実は
謝遜の行方を聞き出した後殺すために無忌
を「飼育」していた女−。
 娘は再び無忌の前に現れたとき、朱九眞
を殺したかどで囚われの身となっていた。
そして…。
ページすみにダメージあり
オールカラー変型B5
31p 1998年
J361 ¥300

倚天屠龍記 (12)
 娘は無忌から「九陽神功」の注入を受
け、自らを捕えていた崑崙派を鮮やかに倒
す。追って現れた峨嵋派の丁敏君と班淑嫻
をも…。
 互いに優れた神功の使い手であることを
知るも、そのために追われる身となった無
忌と娘。逃避行を続けるうちに、無忌は娘
に母の面影を見、いつしか互いの間に愛情
が芽生えていた。
 しかし娘の身につけている神功は、毒グ
モから魔のパワーを得る、危険な「千蛛萬
毒手」だった。そう、娘の真の名は、「毒蜘
蛛」から一文字を貰った「蛛児」…。
裏表紙3cm程度折れ目あり
オールカラー変型B5
32p 1998年
J362 ¥300

続巻あり!こちらをごらんください。

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